二宮紗英は夫の達也とSEXの相性が悪く、「うまい人としたら紗英もSEXを気持ちいいと思うんじゃないか」と告げられ悩みを抱えていた。
しかも紗英はその言葉がきっかけで、同じ職場の上司で密かに憧れも抱いている森尾のことが必要以上に気になる日々を送ることに。
ある日、同僚の結婚式に達也と出席する紗英はそこに居合わせた森尾と森尾の妻・裕子を見て、なぜか涙が溢れてきてしまう。
紗英の気持ちを察した達也は森尾に「僕の妻を抱いてくれませんか?」と告げた瞬間、それぞれの関係性が複雑に絡んでいき――…。
※第56~58話を収録