あらすじ湿った私の人生に火を灯す人が現れた。娘とさして変わらない年頃の若者。全てを失ってしまうかもしれない。それを知りつつも身を委ねてしまうのは、私がまだ「女」である証。 寂しい…ただ不自由のないだけの生活が、幸せではないのだと気づいてしまった、あの日の夜。もう、これまでの私には戻れない。