あらすじこの気持ちは、誰にも知られてはならない。だからせめて、お前を想って踊ろう。――昭和十六年。留学帰りの御曹司・颯太朗には、ずっと気がかりだったことがあった。それは、子どもの頃、幼なじみで踊り手の春臣に「お前の踊りなんか嫌いだ」と言ってしまったこと。ちょっとした意地からだったが、あの時のことを謝ろうと春臣を訪ねるも、頑なに避けられてしまう。それには、別の理由があるようで……。好きな人と結ばれることが難しかった時代。必死に恋心を隠す、幼なじみ再会・恋愛譚。
モモさん通報5.0切ない。。。束原先生の美しい絵で女形…美しくないわけがない…♥️時代設定が戦争の時代。まだまだお家の縛りもあった時代。そんな時代の両片想い…切ない…。欲を言えば、幸せになってからをもっと欲しかったです~♪2022/04/18いいね
ブドウさん通報2.0絵は最高大好きな絵です。ひたすら綺麗。ただお話が。さらさらさら~、えっ?みたいな。私だけですが途中で飽きてしまうのです。登場人物がみな清廉。あまりどろどろ人間模様を描きたくないのかな。今度こそと願いを込めて買いましたが・・あー、やっぱり、なのですみません。★2つで。2020/07/04いいね