【圧倒的な支配者攻め×儚げで美しい下僕受け】暴走していく篝。止めることのない春生。すべては燃え盛る炎のせい。
――真夜中、傷だらけで春生(はるき)を抱きに来る篝(かがり)。さらに凶暴さが増し、彼の周りを飛び交う噂はどれも中傷的で後ろ暗いものばかりに。急遽梓(あずさ)に呼び出された春生は、篝が裏で何をしていたのかを知る。壊れているのは世の中なのか、自分なのか。それでも春生は、篝の瞳の中で燃える炎を求め続ける。
※本作品は電子書籍版『BABY vol.42α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。