あらすじ大腸全摘により「潰瘍性大腸炎」からは解放されたものの難治性瘻孔が発覚、治療のため沖縄から本土の病院に転院した流浪の漫画家・島袋全優。再びのストーマ生活や医療用麻薬によるせん妄状態に苦しみながらも、ようやく退院が決まる。しかし、医療用麻薬の離脱症状で退院が延期!? 体力回復もままならない状態で退院した全優はなんとか沖縄に帰還、自宅で療養に励みながら担当Kと新たな漫画連載に向けて準備を進めていく。新連載の題材は「闘病ギャグエッセイ」――『腸よ鼻よ』はいかにして生まれたか、そのすべてが明らかに!?
やえじま通報5.0ギャグマンガ闘病エッセイは数あれど、ここまでギャグに全振りした作品は他にないのでは?というくらいギャグマンガとして秀逸で、題材が闘病なのに普通に笑えちゃう作品。冷静に考えるとかなり悲惨な病状なのに、読了後は気落ちするどころかむしろ作者のポジティブに引っ張られ気が晴れる。暗くならずに気軽に読めます。2023/03/01いいね
ホモスキー・コミックスノフ通報5.0国指定の難病の話なのに面白いし学べる全優先生の人柄も面白いしツイッターもよく見てます。とんでもなく大変な難病の話をしているのを感じさせないくらい登場キャラの濃さも、全優先生の漫画への情熱も凄い。腸に優しいご飯のレシピも参考になるし普通に美味しそう。2022/03/01いいね