金を求め、ふらふらになりながらも街をさまよう青年。
偶然目の前に現われた綺麗なおねえさんに身体を買ってもらおうとエンコーを申し入れる……が。
「アタシ……初物とノンケは食わない主義なの」
おねえさんの正体はオネエさんだった!
屋台で語り合うも、自己紹介すらする間もなく一方的に話の主導権を握るオネエになぜかムッとしてしまう青年。
やがて、オネエの底知れぬ雰囲気に飲まれた青年はそのまま抱かれてしまう。
「だめよアナタ 心を偽る覚悟はできてたんでしょ?」
浮世離れしたオネエと情熱で生きる若者が交錯する!