「ディートリッヒ」という獣人に軟禁されてから3日。
小説家の「戦部 扇華」(イクサベ センカ)は、ディートリッヒとの奇妙な同居生活を怖がるどころかむしろ楽しんでいた。
しかし翌朝、扇華が目を覚ますとディートリッヒが高熱で倒れていた!
制止を無視して薬局に出かけた扇華を必死の思いで捕まえたディートリッヒ。トイレの個室に押し込むと、扇華の勝手な行動を咎める。
しかしその瞬間、ディートリッヒに獣化の兆候が現われ……。
扇華はディートリッヒの獣化を鎮めようと欲情を誘うが、プライドが許さないディートリッヒは逆に扇華を攻め立てる!
「さすがのテメェも獣に犯されるのは怖いか…?」
「お前を受け入れてやれないのが残念だ…」
声の出せない状況で優位に立つのはどっち!?