「甘いのはチョコのほうですか? それとも俺のモノ?」裸リボンの先輩がSな後輩に教えてもらったのは生チョコのエッチな食べ方! 男にも可愛いと思われる容姿を持つ「ヤク」は、女装を条件に一年後輩でちょっとSっ気がある「エイダ」と付き合っていた。そんな中で迎えたバレンタインデー。一年で最もロマンチックなはずのその日、ヤクは手作りチョコをプレゼントしようとするがエイダは欠席。後輩女子たちから託されたエイダ宛ての大量のチョコを持って彼の家を訪れるが、実は甘いものが苦手なエイダはチョコレートを貰うのが嫌で欠席したのだと言う。女子たちからのチョコを冷たく捨ててしまうエイダの姿に、自分のチョコを渡せなくなってしまったヤク。しかし、ヤクのチョコに気付いたエイダはいきなり脱いで、その生チョコを長い指で自分の身体にまとわりつかせるのだった。「俺のチョコ食べてくれませんか?」溶けて流れるチョコを懸命に舐めるヤクに、エイダの甘い“ごほうび”が降り注ぐ――! 恋人同士の甘く濃厚なバレンタインBLストーリー!