生物学の研究所でバイトをしている女の子・四辻唯(よつじゆい)は、研究所の博士である灯(あかり)から依頼された土壌サンプルの採取中に小さな触手を発見。愛らしい形状についつい自宅に連れ帰り飼育することに。ポチと名付けた触手は水分しか摂取せず、見かねた唯は灯に相談。すると「触手の成長に必要なのは愛液だ!」と驚きの指摘が! おそるおそる愛液を与えてみると、ポチはみるみるうちに成長を始める。その後、バイトに来なくなった唯を心配した灯が部屋を訪ねると、壁一面にまで成長したポチに身体を呑みこまれた唯を見つけたのだった……。