あらすじ妻が自殺を図った。 一命は取り留めたものの、意識不明の状態が続く。 自殺の原因は夫、渡辺のある一言だった。 渡辺はそれを悔やみ、どんな願いも叶えてくれる“神様”に思いを馳せるようになる。 そんななか、“神様”の手がかりを握る謎の青年に出会う。 「神様の見ているものが、ぼくにも見えるんだ」 “神様”は何のため、人々の願いを叶えるのか…? 【電子書籍限定特典付き(カラーイラスト)】