地域経済活性化支援機構(REVIC)から高知県に送られた男たちの地域創生の物語を描いたコミックエッセイ。
高知県のものべがわ流域エリアを活性化させるため、地域経済活性化支援機構(REVIC)から古川陽一郎と池尻申の二人がやってきた。
しかし、高知県には頼れる知己もなく、まったく一からの立ち上げだ。
彼らの前におとずれる難題をひとつひとつ解決しながら少しずつ現地の人々とリレーションを作り上げていく二人。彼らの地方創生への熱い思いは果たして実現するだろうか。
「かわるに、かあらん」とは高知弁で、「変わろうとしているのだから、変わるだろう」という意味。
また、コラムとして「地方って本当に衰退しているの?」「高齢化はどこまで進む?」「地方の自治体が抱える問題って何?」「インバウンドの何が重要」「地方を活性化させるにはどんな方法がある?」など10項目の記事も収録。