ハクメイとミコチ 9巻

既刊(1-12巻)

ハクメイとミコチ 9巻

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5.0
3
680
たとえば里芋を食べる時、それが自分と同じ大きさだとしたら? たとえばニンジンを切る時、剣のような包丁を振りかぶるとしたら? 身長9センチメートルのハクメイとミコチ、ふたりの生きる世界では「大きい」と「小さい」の基準が私たちの世界とまったく違うのです……! 育てた野菜がまるまると大きくなってしまう「カボチャとやぐら」、タヌキやアナグマたちと食卓を囲む「大きな集会」、鳥に運ばれて空を飛ぶ「臆病者とズキンガラス」など、最新9巻は「小さなひと」が「大きなもの」を味わうエピソードが楽しめる! さらにふたりの出会いを描いた一篇「出会いと草刈り」も収録。ミコチがまだひとりで暮らしていた頃に突然訪れた“その日”の思い出が、ついに語られます。
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あらすじ

たとえば里芋を食べる時、それが自分と同じ大きさだとしたら? たとえばニンジンを切る時、剣のような包丁を振りかぶるとしたら? 身長9センチメートルのハクメイとミコチ、ふたりの生きる世界では「大きい」と「小さい」の基準が私たちの世界とまったく違うのです……! 育てた野菜がまるまると大きくなってしまう「カボチャとやぐら」、タヌキやアナグマたちと食卓を囲む「大きな集会」、鳥に運ばれて空を飛ぶ「臆病者とズキンガラス」など、最新9巻は「小さなひと」が「大きなもの」を味わうエピソードが楽しめる! さらにふたりの出会いを描いた一篇「出会いと草刈り」も収録。ミコチがまだひとりで暮らしていた頃に突然訪れた“その日”の思い出が、ついに語られます。

ハクメイとミコチのレビュー

  • peitarou
    5.0

    完成された世界観とデフォルメ感

    ハクメイとミコチを中心に魅力的すぎるキャラクター達が生きている世界がたまらなく好きです 皆個性があり積み重ねて生きてきた人生を感じますしそれがキャラクターの厚みを出しています
    背景もよく描き込まれていてコマを魅入っちゃいます
    表紙を見ながらお酒呑めますね めちゃくちゃ好きな作品です
    2023/12/25

ハクメイとミコチ

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