あらすじ乱崎家の次男(ライオンだけど)であり、動物界を統べる褐色皇帝の血族・帝架は、幼なじみのマダラと再会する。だが人間と共に暮らす帝架に対して、マダラ は「誇りを失った」と非難し決別してしまう。一方街中では、人間が“完全獣化”してしまうという不穏な事件が起こり始めていた――。世界を滅ぼす(かもしれ ない)家族がおりなす、馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語、第3巻!