記憶がない中でもクルリはクルリ、新しい土地でも順調な生活を送っているのだった。鍛冶師としての評価が噂を運び、色々な依頼が舞い込んでくる日々にてんやわんやのクルリとエリーだが、そんな最中に珍しいお客さんが。なにやら「剣ならざる剣」をクルリに打ってほしいとの依頼であった!全貌が全く見えないその剣の素材を手に入れるには希少なドラゴンの背にある鉱石を手に入れないといけないという難題で。勢いそのままダンジョンへ向かってドラゴンハントをすることに・・・!一方クルリが奮闘中に鍛冶屋にある人物が訪れる。それはクルリの今の生活を脅かす存在で・・・。