あらすじ小さな町の小さな映画館――かすみ座。そこは、口は悪いが腕の良い“映写技師”と、記憶喪失だが相当なシネフィルの“もぎり”が経営している。 喜びも悲しみも、映画と共に生きる人々が集う優しい名画座の物語。