極東追憶博物館

全巻(1巻 完結)

極東追憶博物館

5.0
4
東の最果ての地――。祖国を離れ小さな博物館の入場券係として働く青年と受付口で垣間見えたその美しい「手」に一目惚れした学生。嘘と誤解が積み重なり、実ることなく散るかに思われたその恋は……!? 時にユーモラスに、時に痛みを伴いながらも全て幸福な結末に辿りつく心に沁みる作品集。同人誌発表作と描き下ろしも収録。 ※本作の表紙・奥付の著者名「遙々アルク」は、「ARUKU」の旧ペンネームです。(著者名は現在のペンネームに統一しています)
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あらすじ

東の最果ての地――。祖国を離れ小さな博物館の入場券係として働く青年と受付口で垣間見えたその美しい「手」に一目惚れした学生。嘘と誤解が積み重なり、実ることなく散るかに思われたその恋は……!? 時にユーモラスに、時に痛みを伴いながらも全て幸福な結末に辿りつく心に沁みる作品集。同人誌発表作と描き下ろしも収録。 ※本作の表紙・奥付の著者名「遙々アルク」は、「ARUKU」の旧ペンネームです。(著者名は現在のペンネームに統一しています)

極東追憶博物館のレビュー

  • k
    5.0
    短編集なので ちょっと物足りないかと思ったら、とんでもない。
    切なかったり、キュートだったり、美味しい詰め合わせになってます。
    特に表題作は かなりショックを受けました。まさか そこまでするとは…!
    どの話も その先に幸せが待ってる予感がします。
    2016/09/09
  • コーデリア
    5.0

    ☆4.6

    短編集です。どれも良かったけれど、特に表題作と人形の話が良かった。明るめの話ありと哀愁漂う話ありとバランスが良いです。
    2015/10/11

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