山内瑛子、35歳。主人は一流サラリーマンで子供は2人。朝主人と子どもを送り出し、午前中の家事をこなした後、私はいつものようにベッドの下に隠された大人のオモチャを取り出す。下の子を産んでから主人とはご無沙汰になってしまい、気休めに買ったこのオモチャにハマってしまったのだ…!終わって余韻を楽しんでいる最中、玄関のチャイムが鳴る。出てみると、お向かいのお宅の息子さんが小包を持って立っていた。嫌な予感は的中。頼んでいたバイブが誤配達されていたのだ。家族には知られたくない。だから私のズボンのチャックを下ろす彼を止めることはできなかった──-------------------------------※こちらは1巻目の内容になります。2巻目以降は違う内容になりますので、サンプルをご確認の上ご購入くださいませ。-------------------------------