「コレを描くことによって●争や■が無くなってゆくのだわ♪」と、当時本っ気で信じていました…」(作者談)核シェルターの中に遮蔽隔離されたまま育った危険な天才科学少年、歩野零二郎(テクノレイジロウ)は、社会復帰のため初登校した春の日、「電波でいろいろ命令してくる」不思議な生命体、「デイジーちゃん」に遭遇したのであった。全地球をアレしつつのマッド・サイエンティストのハタ迷惑アクテイブな青春のめざめに、幸せな地球へのランディングは在り得るのか?「地球はキミのものさ…デイジーちゃん」本格発動するマッドLOVE。デイジーデイジーどうなる?地球。「第2巻の途中ぐらいで突然“自分が何を描こうとしているのか”がわかりました!」(作者談)ってオイ。第1巻だけお読みくださって銀河の彼方にドン引かれて行った方も多々な中、最後までお読みくださって、なんかしらかをお受けとめくださった方の御存在によって、本作は今もこうして存在させて頂いております!この奇跡の星、地球にっ!本当にどうもありがとう御座います。最後までお読みくださるあなた様と、あなた様の住まわれる青き惑星に幸アレ!満天の星の如くあまたアレ!月刊少年キャプテンさんにて1986年10月号から1989年9月号まで連載