あらすじ二年生になった忠治は、ケンカへのエネルギーを創立したばかりのスポーツ部強化に注ぎ、臨時部員として各クラブの助っ人を買って出る。最初は得意の柔道。区内柔道大会に出場した忠治は、木曽中を三位に入賞させた。これで忠治は、各部から引っ張りだこになる。次に野球部に入った忠治は、守備は下手だが超人的長打力で代打の切り札となったが、白亜学園戦ではエース疾風の変化球に手も足も出ずに三球三振。奮起した忠治は、極東大学野球部のエース・西田に、変化球うちの特訓を受け――。