最終巻。目覚めた星太郎は、華月を振り切ってホテルを出た。綺羅羅の大切さを痛感した星太郎は、遂に綺羅羅とベッド・イン。初めて結ばれる。華月は決まっていた婚約者と結婚することになった。卒業が間近になり、職探しに勤しむ星太郎だったが、なかなか決まらない。やっと出版社の下請けの編集プロダクションに就職するが、危うく大チョンボをしでかす所だった。綺羅羅のほうはビデオ店に、バイトから社員として勤めることになる。しかし二人とも働きに出ると、互いに職場の異性が気になりだして、すったもんだ。でもやっぱり、一番大事な相手だから、これからもずっと一緒に居ようよね!