あらすじついに初セックスを体験したレイヤとアキヒロ。大好きな番とひとつになれて幸せいっぱいの二人だったが、初めてシた日から徐々にアヒキロの体に変化が見え始め、ついには酷いヒートに見舞われ一時的に入院することになってしまう。アキヒロの変化に気付けなかったこと、番なのに自分が近寄ると悪化してしまうため傍にいられないこと、何もかもに苛立ってしまうレイヤ。それでもガラス一枚隔てた先にある愛しい存在を守りたいという番としての自覚が生まれ、このヒートを乗り越えたとき“あること”を伝える決心をする。