全巻(1-10巻 完結)

海猫亭へようこそ8

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やって来た両親にもデザートを作って、菓子職人になる許可を貰った鳥塚は、鮎美に待っていてもらう証として婚約指輪を手渡し、一夜をともにしてからパリに旅立っていった。鳥塚の代わりに来た見習いは、総合商社の社長の息子・二階堂オサムである。ちゃらんぽらんに見えるが、料理のセンスは確か。涼二は面倒を見る決心をした。オサムの兄・悟が、自分の継ぐ会社にオサムが戻らないよう金を出して置いてやってくれと頼むが、涼二は金を受け取らず、店に寄ってくれとだけ告げる。円城寺の詩で歌手としてカムバックを果たした凪子の元マネージャー・加賀が、ヤクザがらみの芸能プロダクションから金を持ち逃げした。警察とヤクザ双方に追われる加賀は、凪子を頼って…。
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海猫亭へようこその作品情報

あらすじ

やって来た両親にもデザートを作って、菓子職人になる許可を貰った鳥塚は、鮎美に待っていてもらう証として婚約指輪を手渡し、一夜をともにしてからパリに旅立っていった。鳥塚の代わりに来た見習いは、総合商社の社長の息子・二階堂オサムである。ちゃらんぽらんに見えるが、料理のセンスは確か。涼二は面倒を見る決心をした。オサムの兄・悟が、自分の継ぐ会社にオサムが戻らないよう金を出して置いてやってくれと頼むが、涼二は金を受け取らず、店に寄ってくれとだけ告げる。円城寺の詩で歌手としてカムバックを果たした凪子の元マネージャー・加賀が、ヤクザがらみの芸能プロダクションから金を持ち逃げした。警察とヤクザ双方に追われる加賀は、凪子を頼って…。

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