星恋華 10

全巻(1-12巻 完結)

星恋華 10

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大手芸能事務所・ガドープロと袂を分かち、弱小プロダクションに移った業界屈指の敏腕マネージャー・青鹿奎子(あおしかけいこ)は、盛りを過ぎた演歌歌手・吹雪みどりの担当として燻る毎日。そんなある夜、帰路の公園で救いを求める悲鳴を耳にし、顔を腫らした少女と出逢う。300メートルは先から聞こえたその声は、まるですぐ傍から聞こえるようだった――その少女、槇村あやのポテンシャルに魅せられた青鹿は、あやと二人、見果てぬ夢の大海へと漕ぎ出すことになる――。実力派として知られる著者のライフワークともいうべき芸能ロマン長編、いよいよ登場!
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あらすじ

大手芸能事務所・ガドープロと袂を分かち、弱小プロダクションに移った業界屈指の敏腕マネージャー・青鹿奎子(あおしかけいこ)は、盛りを過ぎた演歌歌手・吹雪みどりの担当として燻る毎日。そんなある夜、帰路の公園で救いを求める悲鳴を耳にし、顔を腫らした少女と出逢う。300メートルは先から聞こえたその声は、まるですぐ傍から聞こえるようだった――その少女、槇村あやのポテンシャルに魅せられた青鹿は、あやと二人、見果てぬ夢の大海へと漕ぎ出すことになる――。実力派として知られる著者のライフワークともいうべき芸能ロマン長編、いよいよ登場!

星恋華のレビュー

  • バナナさん
    5.0

    才能のお話

    健康的(普通だけど稀にもなりうる今日この頃)な登場人物、ストーリーも面白かったです。
    ありえない奇跡もあったりしてこういう意識に読者をもっていくのは、ポジティブでいいと思う。
    2021/04/01
  • リンゴさん
    1.0

    放りっぱなしな設定やツッコミどころが多すぎてもやっと終わる

    0.序盤でマネが未成年を飲みに連れ出す
    1.青鹿さんがあやの村の人に襲われそうになった時なぜ知ってたかのように省吾が来た?!
    2.夜中に省吾が来て、青鹿さんと外の喫茶で話したことって結局なんだったの?
    3.記憶喪失になってまで青鹿さんだけを覚えて慕ってた省吾が、しばらく出てこないと思ったら久々の登場ではなぜか見舞いに来た麻里絵を抱きしめ、その後の経緯は描かれず次の二人が会う場面ではもう付き合ってる(爆)しかもこの2人に関しては結局最後までなぜ付き合うに至ったのかが謎で終わる。省吾は最後の最後に倒れた時まで朦朧としながら青鹿さんの事を思ってたくせに、手術で復活(これも成功率5パーのオペを運び込まれて24時間以内にしかも国外で実行とか、しかもなんなく数時間で成功とか法的にも手続き的にも色々ありえない)したらいきなりこれからは麻里絵のために生きる、って言われても、なんでその思考になった?!としか思うことがない。結局、青鹿さんへの思いはどう決着付けて、麻里絵への思いはどう育ったのは一切描かれてない(爆)
    4.青鹿さんはあやを放置してまで毎日省吾の病院に通ってたのにいきなりマネージャー戻るって流れが不明
    5.省吾が前に書いてあった曲を麻里絵に提供とか、いつの間省吾の記憶戻ったのか?あんだけ記憶喪失騒動だったんだからその疑問はわくはずなのに、登場人物の誰も聞かず、そしてきっかけも描かれず話は進む(爆)
    6.省吾の意識がない時に麻里絵がチラ盗み聞きした、プロダクションの重役?同士の、なんだって?!省吾が?!みたいな話も結局何だったの?
    7.未成年有名人が堂々公衆の面前でワイン注文&乾杯(ツッコミ追いつかない)
    8.新人賞やらレコ大とっただけのキャリアであやも美月も麻里絵もいきなり渡米、全米デビュー1年目に3人がグラミーノミネートとかいくら漫画でもありえん(それ以前に麻里絵、20歳そこそこの小娘と青年だけで国外でレーベル起こしてグラミーまで売れるって無理)
    9.山脇さんはなぜあそこまで青鹿さんを目の敵に?(それも一切描かれず終わる)
    10.70〜80年代?の時代のはずなのに、いつしかレコードがCDになり、それは過渡期なのかと多めにみても、そこから1年ほどしか経ってないはずなのに渡米後に省吾が麻里絵の曲はネットで売り込む!とか言い出してしまいには時代設定すらもわからなくなった(爆)
    2021/03/30
  • オリーブさん
    4.0

    懐かしい

    全巻無料で読みました。昭和世代の人には懐かしい内容ではないでしょうか?ベスト10とかテープからCDに移行する時とか。登場人物のほとんどがいい人もしくは良い人になっていくのでちょっと物足りないのと、あの意地悪なマネージャー(名前忘れた)の見た目がひど過ぎるwのとなんでそんなに青鹿さんをライバル視しているのかなどの背景がなかったのが残念。全てスムーズに進み過ぎて深く掘り下げてない場面が多かったな。海外(グラミー)まで飛ばないで、国内でもっとじっくり格キャラを掘り下げていってもよかったのでは?
    でもこのスピード感や跳躍感がこの時代にあっていたのかも。
    2021/03/19
  • リンゴさん
    5.0

    懐かしくて読み始めました!

    佐伯かよのさんは、昭和の少女マンガを担っていた漫画家さんで、この方の作品は大好きでした。
    こちらの作品は単行本3巻までしか購入出来ず、その後手放してしまい最後まで読めなかったので、こちらで偶然会えて嬉しかったです!
    10代の頃の自分を思い出して懐かしくて、あたたかい気持ちが甦りました。掲載ありがとうございます^^
    2021/02/21
  • オリーブさん
    3.0
    The少女漫画というか大映ドラマ風というか昼ドラ風というか
    溢れる昭和感と荒唐無稽さが面白いです
    出生の秘密とか記憶喪失とか永遠のライバルとか出てきそうな感じ
    でも割と最近の設定みたい
    最後の方は主人公のウジウジがMAXになり、急激につまらなくなります
    2021/02/16

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