あらすじ愛を連れ去ったのは、ザイーラの弟子・マルコだった。愛を追ってパンドラ国に入る修次とサラ。悲惨さを増す国民の生活に、パパドロ王の暴政が現れていた。サラの故郷を訪れた二人は、金持ちの名家でも結局国王の都合で潰される手駒でしかない事を知らされる。ザイーラの聖地・マチャードで、ザイーラの館に招きいれられたサラと修次は、遂に愛に再会した。超能力を発現させた愛を、ザイーラはアシュラ伝説の申し子だと明かす。だが国王はザイーラと修次一家を殺す為に、軍隊で街を攻撃。決壊したダムの濁流で親子は離散した。