あらすじかつて尾頭家には猫神の弧君、水槌家には蛇神の一里丸という守り神がいて、百年おきに〝七日間の婚姻〟という儀式を行っていた。神に選ばれた一輝と桜介は、なりゆきで祝言を挙げることに――…。全部、真似事のはずだった。祝言も、初夜も、接吻も。苦くて甘い縁を描いた、和風プロミス・ラブ!!
オリーブさん通報4.0全178ページ。表題作のみです。猫神の狐君が憑いた一輝と蛇神の一里丸が憑いた桜介のお話。思ったよりもトントンと話が進み、軽い感じで楽しく読めます。エロもサラッとあります。2人のこの先の話も読んでみたいです。2022/03/16いいね