社畜気味OL・眞子(まこ)の毎日は忙しい――差し迫る納期、ムチャな修正依頼…ハードな生活を癒すのは、たくさんのぬいぐるみたち! そのなかでもガウルくんは特別なのだ★ 癒しをチャージしてまたがんばるぞ! と思っていたけど、上司の代理接待は、トゲトゲした嫌味の連続。後輩をフォローしてお酒も飲んで…「あー…、なんにも報われないや…」転んで立ち上がれない眞子の前に、手を差し伸べてくれた爽やかなイケメン――。「ガウルくん!!?」ちょっと目つきの悪いところがそっくり! 酔った勢いで抱きついて、日々の疲れでウトウト――…「自分の身体をもっと大切にしたほうがいい」こんなタイミングで優しく甘やかされたら…ぬいぐるみを抱きしめるノリで、ついぎゅっとしちゃって…そのまま押し倒され、痺れる快感に身をまかせ――「…ぬいぐるみ扱いするな」社内で守られたい男No.1・肉体派警備員の包容力にメロメロ!! 弱った心と身体に効いたのは、寡黙で優しい彼の鍛えた筋肉と愛情でした★まさかこのビルの警備員さんだったなんて――! あの夜のコトはヒミツにしたいのに、気が付くと熱を帯びた肌の感覚を思い出して――…「じゃあ今度は、しっかり覚えさせてやる」オフィスでふたりきり、自分のデスクに押し倒されて!? 背徳感で高まるドキドキ、欲情しちゃう…ッ。(第2話)