絵はキレイですがコマ運びや場面展開がイマイチ上手くなくて話のテンポが悪いし、モノローグが多くて微妙に読みづらい。
6巻ラストのミサノのガーン!!みたいな4段ぶち抜きベタフラ大ゴマがあまりに古典的過ぎて笑ってしまった。
お話も面白いけど設定が盛り沢山で情報過多。ローニャ出奔の理由付けとして転生設定が必要なのはわかるけど、転生した先の短編小説がネットでとても人気があるとは到底思えない内容なのになんで強調するんだろうと不思議だった。まあどうでもいいところだけど。
でも出てくるごはんが美味しそうだしロトが可愛いし獣人たちがかっこかわいくて癒やされる。
悪魔や兄やシュナイダーが今後どう出るか気になるので最後まで読もうと思います。