あらすじ謹慎中の八角。競馬場にいた達磨のもとにノコノコ現れた。両手をついて謝らなければ、春場所出場もならないと怒る達磨に、土下座して詫びる。その上万馬券を10万円買っていたことが判り、八角からそれを貰った達磨は全てを水に流すことにした。すっかり身体のなまっていた八角は、引退した雄岩にも歯が立たなくなっていたが、ようやく伸びていた髪で、遂に初めての大銀杏を結う…。