あらすじ腰痛で精彩の無い達磨部屋の雄岩。中日8日目を終わって3勝5敗と、雄岩は幕内を目指す最後のチャンスだと思っているが親方の達磨は休場して次のチャンスを目指せと諭した。最早自分の力士生命は終わったと、覚悟を決める雄岩。しかしみんなに引退宣言をしようとした時、雄岩の妻志摩が徹夜で編んだ腹巻を持って来た。少しでも応援しようという志摩の心に触れ、雄岩は残り7日間に全てを懸ける決心をするのだが…。