あらすじ名作『まんだら屋の良太』で知られる著者が作家デビューするまでの70~79年までの自伝的マンガ。配管工として働きながら漫画家を夢見る青年時代に加え、貧しくとも、夢と希望だけはあった70年代当時の世相(高度成長、三島由紀夫事件、山口百恵、ロッキード事件)などを「1970」~「1979」の短編10本に織り込む。「まんだら屋の良太」はじめ、初期の作品も多数掲載。最後には書き下ろしの「現代編」もあり!