「私に出来ることなら、なんでもするから」兄とケンカして家を飛び出した義姉さんが不用意に言った。だから僕は義姉さんを飼うことに決めた。僕の気持ちも知らないで、心をかき乱すことばかりする義姉さんが困ればいい、そう思っていたのに……。どうして一緒にお風呂入って、おまけに僕のムスコをおいしそうになめているんだ!?そうだ、義姉さんは天然だったんだ!この状況を楽しんでやがる。くそっ。それなら僕も容赦しない。「またイグっ、ああ」「イっちゃぁうっ、ああんん」もっともっと喘げばいい、兄さんのところに戻れなくなるように…。