あらすじマフィアも各国の首脳も恐れるヨーロッパ最大のタブーにして誰も近づけない聖域。そこからの命令には、どのような大物でも従うという。それは宗教界、特に「図書館」であった。「図書館」が人々を恐れさせるものとは何か? それは世界最古の蔵書群に記された究極の極秘事項だった。そして宗教界のドンであるオーギュスト・トルーマンは、それらの極秘事項を握っているばかりでなく、最強の殺人マシーンを操る事もできた。彼を敵に回してしまった柳宗厳に最大のピンチが迫る…。 収録作「レンブラント企業体5~11」の全7話を収録。