既刊(1-11巻 最新刊)

ゆびさきと恋々

あんまり好みの絵ではなかったけど、ストーリーはピュアで綺麗な感じがしました。

雪ちゃんがかわいすぎる。聞こえないって、ほんとに怖いだろうけど、あんなに健気に過ごしてて、いつおみくんに恋してすごいなって思います。

レビューいろいろあるけれど、障害者を身近に感じられる気がします。

恋愛は五体満足であっても難しいのに障害者の方は勇気を得られるお話しだなぁと感服したりしてます。
現実は恐しく厳しかったり心が砕けることのほうが印象に残り易い。
でも、この作品で描かれる様に生きる限り心音は止まず優しさは見えずとも雪の様に積もって行くものだと思う。
感じるか、感じないか。個人差はあると思うけど、折角この漫画に出逢えたのだから没入の時を楽しもうと思いました。
単行本待つのは辛いけど待ってるから！
☆〜（ゝ。∂）

逸臣さんの優しさ、今の日本人に足りない部分で、数学や化学より人間としての男としての優しさ、英文法より英会話を必須科目にして欲しいです。