あらすじマコトとの関係を断ち、ヒナとレンは付き合い始める。「私たちは二人で一人」――そう感じ、幸せに浸るヒナ。一方、レンはヒナと付き合うことが罪滅ぼしになると信じるが、自らのセクシャリティとの狭間で、その苦悩は大きくなっていく。やがて、二人だけの閉じた世界は少しずつ歪みはじめ、痛くて、切なくて、越えられない“事実”に気づいたとき――。“入れ替わり”の魔法がくれた、禁断の恋。その結末がここに!!