裏の裏をかけ。最新・痛快刑事コミック!!
新宿中央署の花田はヤクザ・万青会の若頭、鉄路と繋がっている――!?
花田の同僚であり、警視庁副総監を父に持つ三木元が怪しむ中、
また、新たな事件が…。
「建前、忖度、出世、手柄、しきたり、派閥、名声、金、
心底くだらねえ。
俺は悪人(バカ)を消せればそれでいいの!」
「一度見た人間の顔は忘れないし耳も忘れない。
酒なんざ飲まねえし煙草も吸わねえ。
人の秘密は絶対忘れない。
違和感は絶対に離さない。
なぜなら俺が刑事だからだ」
正義が正しいとは限らない。
手段を選ばず、異様な執念と能力で次々と事件を裏で解決していく花田、
その目的とは一体何か!?
そして、花田に最大のピンチが訪れる――
史上最も性格の悪い刑事・花田による、痛快ピカレスク・ロマン、第2章開幕!!