おちたらおわり（10）

子無しの私は「ママ友てこんな感じ？」
虐められたの昔の事でしょ、て当事者は何十年も、死ぬまでひきずるんだよお前！
大人になっても、性格は変わらないな、根性悪い人は歳取っても根性悪い。
確かに「砂の塔」に似てる。
こういう話が好きな人はいいだろうが、あまり私の好きな毒ではない。
無料でなければ読みません。

ものすごく怖いです。作者さんの力量を感じました。主人公よりいじめ役の相手の方がずっと上手でどうあがいても対抗できないと思うんですが、この話がどう落とし前をつけるのか楽しみです。(すみません、買ってまでは読まないです。求むネタバレ)

2巻まで既読。
大人になってまで、他人のことばかり気にしたり孤立させたり、そんな人いるかなーと思ったりはする。
主人公にもイライラさせられる部分はあるが、学生時代に虐められたトラウマは相当のものだと思う。その後、ちゃんと周りにケアをしてもらえたのか？　それとも誰にも言えていないのか？
今のところは虐めのことをあまり詳細に描かれていないけれど、虐めを受けたことで色んなことに過度にびくついたり、気にしてしまったり、今の性格に影響を及ぼしているのはしょうがないことなんじゃないかと私は思う。
それよりも、過去に久美子が主人公を虐めていたことを聞いても、他のママ友達が誰もそれを気にしていないことの方が気になる。

たしかに 砂の塔 を連想しますね。その前だと 名前をなくした女神 とか。ママ友モノってだいたいこんな感じになるのでは？と思います。続きは気になります。

良い歳して、子育てしながら日々奮闘してるママたちが、こんなみんながみんなイジメみたいな下らないこと(マウンティングも含め)やらないでしょ。
なんとなくそういうグループができて、目立ってることはあったとしても。
だいたい過去に凄惨なイジメを受けたとして、それを知り合ったばかりの人たちみんなの前で暴露するのはやり方として間違ってる。それこそ画像とかばら撒かれたらどうするの？
あと、まずは家族にくらい(旦那)本当のこと話して、どうしたらいいか、どんなに辛かったか、わかってもらう努力をしないとでしょう。一緒に子育てしてんだから。娘が同じ目に遭わないように夫婦で守らないと。家族みんなで戦うなり、逃げようと思えば逃げられる。なんとかなるんだから。
読んでてイライラしました。