やっと想いが通じ合い、ついに身体を重ねた志穂と裕太。抑えていた気持ちが溢れ出した二人は離れていた時間を埋めるように一晩中繋がって…。それ以来、志穂は少しずつ自分の感情を表に出せるようになり、裕太との関係も順調!!ところが、学生時代に別れるきっかけとなってしまった香奈先輩が突然彼の同僚として現れて――。その夜、休日前だからという理由で志穂の体力の限界まで激しく求めてくる裕太。彼の身体に跨り自分から熱いアレをナカへと受け入れると、ゆっくり押し広げられる感覚で頭が真っ白になり…。彼と一緒にいられる幸せを全身で感じながら、何度も何度もイかされて――。七年の時を経て結ばれた二人の愛が溢れる最終巻!!