あらすじ土手で朝まで話し合い、ついに穂積と打ち解けた芽出子。しかしその瞬間、小さな穂積が姿を消してしまった。 穂積は無事、再び学校へ通い始めるが、芽出子の心にはぽっかり穴があいてしまう。中学校は文化祭シーズン。平穏な日々が続くかと思いきや、ドグマの影が忍び寄り……。 物語はついに「あの日」へ――幼馴染の未来を変えるために走り出す、眩しくて切ない青春×少年犯罪×タイムパラドックスストーリー、ついに完結。