あらすじ認知症を発症してしまった姑。学校の先生をなさってきちんとした方だったのに、私たち夫婦の顔も分からなくなってきている。姑と同じく認知症だった実父との経験から、一度は彼女を施設に預けた私だったけど、彼女が施設からいなくなったと電話があって……? 認知症を発症した方の家族だからこその大変さと、家族だからこそ出来ることとは――いつか来るかもしれないその日を迎えるためのストーリー!