あらすじ造り、閉じ込め、永遠に愛す――。あの日から3年。滋賀から東京へと戻った復一の前に、以前よりもより妖艶な気配を身に着けた真佐子が現れる。復一と真佐子。それぞれ以前とは違う立場の中で、情念の炎はさらに激しく、そして複雑に捩じり燃え始める。 岡本太郎の母・岡本かの子が描いた名著『金魚撩乱』、大正時代の破滅的純愛文学を奇跡の漫画化。
モモさん通報5.0えー!これで終わり?!この時代にはよくあることなのかもしれないけど、切ない。。でも旦那公認の不倫関係ってことなんじゃ?主人公の立場としてはまさに地獄だと思う。最愛の人を親友に取られて、自分は他の女に見向きすることもできなくて。忘れたくても最愛の女と親友は常にそばに居てって最悪じゃん。。ひどすぎる。もう公認の愛人てことで割り切ってほしい。主人公が哀れすぎる。結末は理想の金魚ができたから主人公もマサコもやっと桜の牢獄から解放されたってことなのかな?二人の関係はあれで終わるってこと??納得のようなそうでないような。。2021/05/05いいね
リンゴさん通報5.0絵が凄く綺麗 お話的には私は好きじゃないな。人を征服したいとか、されたいとかあんまり思わないから、共感できないのかも?でも綺麗過ぎる絵と闇さを感じさせる内容とが絶妙にマッチしてて怖い…2020/04/12いいね(7)