あらすじ「空手バカ一代」を描く直前に上梓された梶原一騎、つのだじろうが描いた空手漫画。門下生である春日牧彦、赤垣竜平、そして、道場ナンバー2の火野塚指導役までもがキックボクサー相手に敗れた。それを知った道場主・鬼門兵介は、あらゆる格闘家が参加できる大規模な空手大会を企画した。そこで、空手の真の強さを証明しようと思ったからだ。だが、そのためには、膨大な資金が必要だった。(原版:1970年9/10発行)