あらすじ『剣の道は、殺し合いじゃん?』 地区予選二回戦に進出した紅泉高校の面々。対戦相手の銀栄高校には、かつて狭間が中学で共に稽古をした仲間もいた。 いざ先鋒戦が始まると、やたらと体に直接当たるような打突が多い気が…。一方的に痛めつけるようなやり方に、紅泉側はイラつき始める。当たると痛いところを重点的に攻められ、次第に「もう自分もやり返していいのでは」と脳裏によぎった住吉は…。