傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

既刊(1-9巻 最新刊)

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

5.0
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18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。
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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンの作品情報

あらすじ

18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンのレビュー

  • オリーブさん
    5.0
    技術がなくても何とかなるような一お針子の中から、それこそ腕一本でのしあがっていく様が気持ち良い。そしてマリー・アントワネットを巡る政治的背景も、シンプルに布の話も楽しい。
    2023/05/08
  • airi-yukawa
    5.0

    フランス革命史が好きなら、是非!

    子供の頃に某マンガを読んで印象に残っていた、ローズ・ベルタン。彼女視点のフランス史が読めるなんて!と、タイトルに惹かれて読みました。
    内容はテンポが良く、見せ場が華やかで引き込まれます。登場人物の人柄や史実の取込み方の巧みさ、何度読んでも面白いです。つい、書籍の方も購入してしまいました。続きがとても楽しみです。
    2020/11/21

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