傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 6巻

既刊(1-9巻)

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 6巻

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フランス国王ルイ15世、倒れる――その報せはベルタンにとって盟友との別れを意味するものだった。同時にこれから運命を共にする者との出会いも――。王妃との謁見に向けて準備を進めるベルタンは髪結いレオナールに、ある約束を果たしてもらう。若い2人に引き継がれようとするフランスは運命の大きな転換期を迎えようとしていた――。
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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 6巻

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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンの作品情報

あらすじ

フランス国王ルイ15世、倒れる――その報せはベルタンにとって盟友との別れを意味するものだった。同時にこれから運命を共にする者との出会いも――。王妃との謁見に向けて準備を進めるベルタンは髪結いレオナールに、ある約束を果たしてもらう。若い2人に引き継がれようとするフランスは運命の大きな転換期を迎えようとしていた――。

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンのレビュー

  • オリーブさん
    5.0
    技術がなくても何とかなるような一お針子の中から、それこそ腕一本でのしあがっていく様が気持ち良い。そしてマリー・アントワネットを巡る政治的背景も、シンプルに布の話も楽しい。
    2023/05/08
  • airi-yukawa
    5.0

    フランス革命史が好きなら、是非!

    子供の頃に某マンガを読んで印象に残っていた、ローズ・ベルタン。彼女視点のフランス史が読めるなんて!と、タイトルに惹かれて読みました。
    内容はテンポが良く、見せ場が華やかで引き込まれます。登場人物の人柄や史実の取込み方の巧みさ、何度読んでも面白いです。つい、書籍の方も購入してしまいました。続きがとても楽しみです。
    2020/11/21

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

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