既刊(1-9巻)

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻

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フランス王太子妃としてヴェルサイユでの生活を始めたアントワネットは、礼儀にうるさく、着替えも食事も衆目に晒される毎日に、不満を募らせてく。そんなアントワネットを国王ルイ16世の娘たちが唆し、不満の矛先が公妾デュ・バリー夫人へ向かう。王太子妃から公の場で1年以上も無視され続けるという状況。屈辱感に塗れる夫人にベルタンが提案したのは「挨拶をさせるドレス」!?
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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンの作品情報

あらすじ

フランス王太子妃としてヴェルサイユでの生活を始めたアントワネットは、礼儀にうるさく、着替えも食事も衆目に晒される毎日に、不満を募らせてく。そんなアントワネットを国王ルイ16世の娘たちが唆し、不満の矛先が公妾デュ・バリー夫人へ向かう。王太子妃から公の場で1年以上も無視され続けるという状況。屈辱感に塗れる夫人にベルタンが提案したのは「挨拶をさせるドレス」!?

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンのレビュー

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    オリーブさん
    5.0
    技術がなくても何とかなるような一お針子の中から、それこそ腕一本でのしあがっていく様が気持ち良い。そしてマリー・アントワネットを巡る政治的背景も、シンプルに布の話も楽しい。
    2023/05/08
  • avatar
    airi-yukawa
    5.0

    フランス革命史が好きなら、是非!

    子供の頃に某マンガを読んで印象に残っていた、ローズ・ベルタン。彼女視点のフランス史が読めるなんて!と、タイトルに惹かれて読みました。
    内容はテンポが良く、見せ場が華やかで引き込まれます。登場人物の人柄や史実の取込み方の巧みさ、何度読んでも面白いです。つい、書籍の方も購入してしまいました。続きがとても楽しみです。
    2020/11/21

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

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