「そんなにカラダを震わせて、イッちゃったの?」「次はナカを激しく弄ってあげる……。イイね、ものすごく官能的な表情だ」内気なOL・春子は、偶然出会った若手カリスマ日本画家の阿達薫から、ヌードモデルになってくれないかと頼まれた。大きな個展を目前にしながらスランプに陥っていた薫は、春子のボディラインに大きなインスピレーションを受け、デッサンモデルをオファーしたのだ。ずっと自分には何も取り柄がないことを気にしていた春子は、初めて誰かから必要とされたことが嬉しくて、戸惑いながらも薫の申し出を承諾する。ところが薫が春子に望んでいた「モデル」とは、彼女が想像していた以上にエロティックなもので……?