あらすじ幼い頃、遊郭(ゆうかく)に捨てられた遊女・小筆(こふで)。財閥御曹司(ざいばつおんぞうし)・藤十郎(とうじゅうろう)との出会いで初恋を知り、遊女として、絵師として成長していく。花魁(おいらん)・霧里(きりさと)が藤十郎のかつての幼なじみであることが発覚!霧里の初恋に秘められた深い悲しみを知った小筆は絵を描くことをやめようとする。しかしそこへ藤十郎が現われて──…!?明治を舞台に花咲く初恋ロマンス