「俺が男を教えてあげる」社会人になっても彼氏ナシ・恋愛スキルゼロの悠里は兄と二人暮らし。なにかと家に入り浸る兄の親友・槇村が大好きだけど、イケメンでモテる彼からは妹扱いされる毎日。そろそろ現実見て諦めなきゃ…そう思っていたある夜、酔った悠里は同期の男から襲われそうになってしまう。逃げ出したものの、迂闊な自分が情けなくて泣きそうになっていると槇村が現れて…。「クソみたいな男に抱かれるくらいなら、俺が抱いてあげる」と押し倒されてしまい!?初めて見る男の顔。逃げないように抱き留める逞しいカラダ。熱い舌先で敏感なトコロを舐められて、長い指でゆっくりと拡げられたらもっと奥まで欲しくなって――。拗らせたこの感情、終わらせても良いですか?