あらすじ昭和36年。自分の住む村の不正選挙を正そうとした横山弥生は、高校の新聞部に入部し記事として取り上げる。しかしそれが村の上層部の逆鱗に触れることとなった。弥生と両親は陳謝に向かうが、躾と称し弥生は両親がいる場で上層部の5人の男たちに次々と乱暴される。これで許してもらえたと思ったのも束の間、その日から横山家は村人全員から地獄の村八分を受けることとなった!! 一夜で村人全員が敵に変わる恐怖――。仲間外れ、リストラ、放火…襲い掛かる不幸の数々に弥生と家族は追い込まれていくのだった!