あらすじ明かになる蘇月事件の首謀者。そして、蘇月に近づくための計画を練る一行。そして、天耀からの愛に応えた藍月は、触れられるたび悩ましい思いを抱えていた。僕は本当は女で、天耀さまが好いてくれたのは「男として」の僕…嘘をついていた僕を、天耀さまはどう思うだろうか――。唯一、信頼を置いていて、藍月が女であることを知っている太博に相談して…!『黎明のアルカナ』の世界を受け継ぐ、異世界皇宮主従ファンタジー!